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■電子型アップライトピアノ / 電子型グランドピアノ

ピアノの弦と響板をなくし、鍵盤の演奏情報をコンピューターが演算しサンプリングしたピアノの音をヘッドフォン等で再現するという仕組みです。
鍵盤やアクション機構は、DUPシリーズではアップライトピアノ、DGPシリーズではグランドピアノと同じものを使っているため鍵盤タッチはピアノとほぼ同じです。
■電子ピアノ(クラビノーバ)

・・・アコースティックピアノとの違いは?

鍵盤をたたくとアクションを介しハンマーが弦をたたき、響板とボディそのものの共鳴で音を生み出すアコースティックピアノに対し、電子ピアノでは、簡易アクションが演奏情報をコンピューターが演算しサンプリングしたピアノの音をスピーカー等で再現するという仕組みです。
タッチの強弱によって音量が変わりアコースティックピアノに近いタッチ感が得られるようなりましたが、簡素化されたアクションのため、奏法により音色を変化させることは本物のピアノと比較するとごく限られた音色の変化になります。
ちなみに、1930年代に「電気ピアノ」というものが発明されていましたが、これは名前が似ていても電子ピアノとは別の楽器です。弦や鉄片を叩いた音や振動をマイクで拾い、アンプで増幅させスピーカーから音を出すという仕組みで、本物のピアノの音を使っているわけでありません。
フェンダーの「ローズ」ピアノが有名です。電子ピアノの音色で「エレピ」というのがあり、好んで使われる場合が有ります。
・・・電子ピアノならではのメリット

電子ピアノといえばとかくピアノの代替品と考えられがちですが、最近では電子ピアノならではの価値を認めて、ステージなどで使用する演奏家も増えてきています。
たとえば、2種類の楽器の音を混ぜて一度に演奏できる機能を活かせば、単なるピアノ演奏にとどまらない、新たな表現の可能性が広がります。
また、CVPシリーズのように多彩な音色を使った自動伴奏機能によって、あたかもオーケストラをバックにしたように演奏を楽しむこともできます。
基本的な性能が向上した現在の電子ピアノは、鍵盤タッチもアコースティックに近づいていますので、昔ピアノをやっていた方やこれからピアノを習い始める大人の方、手軽にピアノを楽しまれる方に最適です。
加えて、音量調節が自由でヘッドフォンを使えば夜でも気兼ねなく弾ける、調律や湿度調整などのメンテナンスが不要など、多くのメリットがあります。
さらに、自分の演奏を録音し、すぐに再生して聞くことができる録音再生機能や自動伴奏機能、ソフトを使った独習機能など、最新のデジタル技術を駆使した多彩な機能が備わっている機種もあります。
これらの性能をよく理解したうえで、上手に活用したいものです。
また、お子様の導入レッスンの教具としては安心してお使いいただけますが、先生から曲の表情をつけるレッスンやペダルを多く使用するなど、ピアノレッスンが本格的になる前に本物のピアノの準備をされることをおすすめいたします。
・・・ヤマハクラビノーバと他社電子ピアノ

現在多くのメーカーから電子ピアノが発売されています。
20世紀後半からの電子技術は飛躍的に進化をし、特に音源に関してはメーカーそれぞれに音色の特色はありますが大きな違いは少なくなってきたように思います。
ただし、鍵盤タッチ、アクションについては、永年ピアノ製作に携わってきたヤマハの電子ピアノクラビノーバがアコースティックピアノに近いという意見が多いように思います。
■手軽に楽しむならキーボード

製品のバリエーションの豊富さも、電子キーボードの特長のひとつ。
初心者向けモデルからグランドピアノに迫る音色とタッチを持つ本格派モデルまで、さまざまなタイプが充実しています。
お子様の音楽レッスンやピアノレッスンでは鍵盤タッチやアクション機構の点で不向きですが、手軽にピアノの音色を楽しみたいなら、場所を選ばずに使えるコンパクトな電子キーボードもおすすめです。驚くほど軽量のものや個性的なデザインのものも揃っています。価格も 15,000円前後からと魅力です。
 趣味の演奏、音楽制作などの目的に応じて、また好きな音楽ジャンルや演奏方法に合わせて選ぶとよいでしょう。
〜 詳細お問合せ、ご相談は各店舗まで 〜
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